こんにちは!小岩名倉総武整骨院です!
梅雨の時期、なんとなく気だるい日が続きますね。でも、この時期に注意したいのがぎっくり腰です。今回は、ぎっくり腰について詳しくお伝えします。
◎ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は、正式には急性腰痛と呼ばれます。重い物を持ち上げた時や、ただ立ち上がろうとした時、床に落ちた物を拾おうとした時などに、突然腰が激しく痛み動けなくなる状態です。欧米では、その激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれています。
◎ぎっくり腰の原因とは?
筋肉や骨、背骨の周りの軟骨、椎間板のトラブルなどが考えられますが、画像検査で原因を特定するのは難しい場合が多いです。多くの場合、原因が特定できないのが現状です。ただ、実際の患者さんを診ていると、姿勢が関係していることが多いと感じます。
◎猫背や反り腰の影響
猫背や反り腰などの姿勢異常があると、筋肉や筋膜、靭帯、椎間関節、椎間板に負担がかかります。姿勢異常が長く続くと血流が悪くなり、やがて痛みとして身体がSOSを発します。このSOSを見逃し続けると、限界を超えてぎっくり腰になることが多いのです。
◎ぎっくり腰の予防法
腹筋を鍛えるドローインというトレーニングが有効です。やり方は以下の通りです
仰向けで寝て、膝を立てる。
足幅を骨盤の幅に合わせる。(足と足の間は、拳1~2個分)
鼻から大きく息を吸い、お腹を膨らませる。
口からゆっくり息を吐き、下腹部に力を入れながらお腹を凹ませる。(骨盤を床に押し付けるイメージで)
2~3セット行うと良いでしょう。
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この梅雨の時期、ぎっくり腰に注意しながら、健康に過ごしましょう。何か気になることがあれば、いつでも小岩名倉総武整骨院にご相談ください!
