こんにちは!
小岩名倉総武整骨院です!!
腰痛の原因としてその一つに姿勢が関係していることを
ご存知の方も多いと思いますが今日はそのことについて簡単にお伝えしていきます!
◎腰に良くない姿勢とは?
腰も含まれる背骨には27~28個の椎骨があり、その間には23個のクッション性のある椎間板が挟まっています。
この椎間板には、姿勢によってかかる負担が違ってくることがわかっています。
椎間板が破綻するとヘルニアになってしまう恐れがあります。
◎椎間板の構造
椎間板とは、ゼリー状の髄核とその周りを囲む線維輪から構成されます。
線維輪に負担がかかり、キズがついて裂けてしまうと間からゼリー状の髄核が飛び出すことで椎間板 ヘルニアになります。
◎椎間板に負担をかける姿勢とは?
立っている姿勢を1とすると
・仰向け寝:4分の1
・座る:1.4倍
・立って前屈み:1.5倍
・座って前屈み:1.85倍
・立って前屈みで荷物を持つ:2.2倍
・座って前屈みで荷物を持つ:2.75倍
の負担が腰にはかかってきます。
上記のように座ってばかりの姿勢でも腰には負担がかかってしまいます
ですのでお仕事の際なども30分〜1時間に1度は立って体を伸ばすようにすることで腰(椎間板など)への負担を減らすことができます!
