先日の朝の番組で、外国の方がご飯にお醤油やトマトケチャップをかけて食べるというのをみました。
なぜか?と問うインタビュアーに、ご飯が味がない、パスタもそのまま食べても味があいないからにソースをかけて食べるように、味のないものは味をつけて食べるのは当たり前でしょう、と。
確かに。
そういわけれみればなるほどなあと納得してしまうのですが、日本人は『三角食べ』という食べ方を物心ついたときから実践してきているので、味噌汁やおかずがあれば、ご飯がおいしくたべらるんです。
また日本人は『口内調味』が出来るそうな。
『口内調味』という言葉を始めて知って、朝からとっても勉強になりました。
それで、前置きが長くなってしまいましたけれど、本日このお店で日替わりランチを食べたのです。
『和風おろしハンバーグ和膳』を注文しました。
味噌汁、ご飯、主役のおろしハンバーグ、切干大根、ほうれん草のおひたし、お新香のお膳です。
おろしハンバーグは、全体的に薄味でさっぱりしています。
ご飯をもりもり食べるにはもっと味付けが濃い方がいいなあと、思えましたが、『口内調味』にて『三角食べ』を意識して食べたら本当に、おいしくいただけました・
日本人に生まれてよかったなあとつくづく思えました(^^)
- 投稿者
- Nyancome
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