第一敷島湯

尼崎杭瀬駅から5分くらいのところにある銭湯です。
国道2号から少し入り込んだ狭い路地沿いにあって、
周りは古い住宅街が連なっていて、
「えっ、こんなところに銭湯があるの！」といった感じです。

創業は大正12年で、開業当時のそのままのイメージを残す
まさに「激渋銭湯」で、その外観を見るだけでも嬉しくなります。
唐破風の屋根、薪を使ってお湯を焚く釜焚き、
そして今となっては懐かしい円形の浴槽といった感じの
レトロ感満載の下町の銭湯です。
銭湯自体は昔風ですが、表にかかるのれんは新しく、
古い路地に浮かび上がるかのようです。

もうすぐ創業100周年、あの阪神大震災の時も
人々のために煙を絶やさなかったという町の銭湯です。

投稿者

りゅう

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2021/12/08

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りゅう

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りゅう

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駅から国道２号線を大阪方向に行くと銭湯の煙突が見えてきますが入口は国道沿いでは無く、裏の路地に珍しい唐破風が入口です。
この銭湯は大正１２年の建物で４０年前に改装された薪焚きの銭湯で浴室は良く手入れされています。豆タイルも使われており、男湯、女湯の仕切り壁はモザイクタイルの絵とてもいい感じです。
小さな銭湯ですがいつまでも続いて欲しいですね。