岸和田でペインクリニックを開業して40年になります。そのあいだ、25年間は医療法人幸会 喜多病院を経営し主にペインクリニックとホスピス等を行ってきましたが、少子高齢化が進み医療財源が不足している今日、病院という形態に疑問を感じ病院を譲渡し、全人的医療をおこなうため、再度喜多クリニックを設立しました。
喜多クリニックでは、私のライフワークであるペインクリニックはもちろんの事ですが、昨今の医療情勢を考え予防医学を中心に次世代の医療に取り組みたいと考えています。痛みの医療を40年間行ってきた経験を生かし、今後は一生病気で苦しむことのないような医療を確立したく思っています。