清水湯

　私は、現在近鉄南大阪線　河内松原駅近くに住んでいます。この松原市にはレトロな銭湯が数軒あります。銭湯は広い浴場で、ゆったりと体を揺らすことができるので、月に１回は様々場所を変えて行っています。

　この銭湯は、河内松原駅の西の踏切を越えて、北に上る狭い道を進みます。私が命名した「河内松原銀座」で様々な飲食店がある通りです。長尾街道との交差点を越えて、ツタヤの横をさらに北に進みます。しばらくしますと、東に向けての細い道を右折しますと、
「阿保神社方面」と書いた看板があります。その経路に沿っていきますと神社があります。それが　阿保神社です。

ここで、ひとこと。阿保と書いて「あお」と呼びます。違う言葉で言う人がいますが、いい間違えのないように。大変なことになります。

阿保神社のすぐ近くに、この清水湯さんがあります。営業時間は午後３時からで、私はだいたい「くちあけ」行きます。「くちあけ」は時代小説でよく出る言葉で「開店」という意味です。

昭和の雰囲気のこの銭湯でまったりと過ごします。おすすめの銭湯だと思います。家湯と違うよさがありますよ。