“石州流茶道について”
石州流茶道とは武家点前の茶道で、その誕生は4代将軍の徳川家綱公の茶道指南役だった片桐石州から生まれ、その茶道を習得した各地方の大名達が持ち帰ったのが始まりです。
そして、その土地の風土や大名の特色を活かした様々な派閥が誕生しました。現代では石州流は「男点前」・「武家点前」・「大名点前」などと呼ばれています。
これを聞く限り、男性でしか行えない茶道のようにとらわれがちですが、この現代において男性はもちろん、女性の石州流の茶道師範の方々も全国で多数活躍されています。
“基本コンセプト”
茶道の歴史的文化並びに礼儀・作法を守りながらも現代的な要素も取り入れ、良き日本の文化を継承していく上でのコミュニティーを創造し、一人でも多くの方と次の世代へ茶道という文化を伝えていく活動を行います。
そもそも茶道のイメージとして敷居が高い・花嫁修業の一環・何の為にするのかなど、身近に在りながらあまりその本当の楽しさを知らずイメージだけが先行し、現代社会ではあまり受け入れられていないという現状があります。
私はそのイメージを払拭し、年齢に関係無く全ての人々が楽しめる「日本の茶道」を、教え伝えていきたいと考えています。
まずは体験して頂きたいと思いますので、お気軽にご連絡下さい。
※費用・その他の情報はホームページをご覧下さい。(分かりにくい内容が有れば一度ご連絡下さい。)