日本古来のコットン(和棉)で糸紡ぎが出来るカフェ&BAR まったりできます。
説明
Tokyo Cotton Villageとは。
日本でも古くは棉栽培が盛んに行われてきました。
雨期があり湿度の高い日本の気候の基、収穫される植物は日本人の体質にあった性質を持つと言われています。
その中のひとつ「和綿」(コットン)が絶滅の危機にあります。
繊維が長く安価で大量生産向きの海外産の綿に追いやられるように国内のシェアは減り続け、今では国内自給率は0パーセントと言われています。 産業ですので仕方無いのですが出来るだけ多くの方々に日本古来のコットンを知って頂く機会をワークショップという形で設けております。2009年にスタートした”Tokyo Cotton Village”では無農薬和綿(ジャパニーズオーガニックコットン)の種蒔きから収穫、糸紡ぎ、機織りなどを全て手作業で行っております。 実際に指先で糸を紡ぐことから得られる、繊維は植物から、植物は畑から、衣食住の衣も土から成る、という感覚を感じて頂くと共に日本古来の農的な時間の流れを共に過ごしましょう。