こんにちは!朝や夜はまだ肌寒いですね。
寒暖差がつらい時期です。
今回はじっとしてる時の痛みについて。
座っている時やデスクワークなど、もしくは横になって休んでいる時に腰や首肩などに痛みを感じることがあります。
重だるいこりのような痛み。
かなりつらいと感じる人もいるでしょう。
肩こりなども同じ現象ですね。
なぜ動いてないのに、休んでるのに痛みがでるのか?
疲れることしてないのに・・・。
結論から言うと動いてない方が痛みが出ているところにダメージがあるからです。
動いているときは力の強いアウターマッスルも使うので身体を支える力も強く、筋肉が収縮してポンプ作用が働き血行も良くなります。
じっとしている時は姿勢筋やインナーマッスルで支えているので、インナーマッスルが普段から使えていない人や低下している人、姿勢が疲れやすい状態の人は痛みが出やすくなることがあります。
動かなければ筋肉が縮みっぱなして血行不良による痛みが出てくることもあります。
さらに筋肉は収縮するようできているので伸ばされる力に比較的弱い傾向にあります。
背中を丸めた状態で長時間いると背中からお尻にかけての筋肉が伸ばされ続けて痛み、損傷につながることがあります。
対処法としては
・痛みの出やすい姿勢を理解して長時間行わないこと
・どうしてもつらい姿勢を続ける場合は合間合間に筋肉を収縮させるように動かすこと
・事前に身体をある程度動かしてほぐしておくこと
・身体を支えてくれるインナーマッスルを鍛えること
などが挙げられます。
じっとしてても動いても寝ている時でも痛いという場合は外傷、内科系、血管系、結石などの恐れがあるので別の注意が必要になります。
もし、じっとしている時の痛みで仕事や生活に影響があるとお悩みであれば、ぜひ当院へご相談ください。
お身体のチェックから回復法までを提案させていただきます。
藤枝市駅前2-6-12 MYビル1階
さくらい整骨院
