今回は関節拘縮についてです。
関節拘縮とは、ケガや病気などで関節を動かさない期間が続いたときに関節が硬くなり、動かなくなることです。
筋、腱、関節包や皮膚などが縮み、そこにコラーゲン線維が絡みつくことにより動きが制限されます。
筋力の低下によって拘縮になることもあるようです。
一度拘縮になると動きをもとの状態に戻すのには時間がかかります。
普段から満遍なく身体を動かすことが予防法となります。
とはいえ怪我で固定して拘縮になることもあります。
対処法としては超音波などの温熱施術とストレッチなどの運動施術になります。
特に超音波は内部を微細な振動で解きほぐすことができます。
当院では超音波と運動施術を併用することで、なるべく早期の可動域回復に取り組みます。
関節が動かない、動きがおかしいなどの悩みがあればぜひ当院までご相談ください。
藤枝市駅前2-6-12 MYビル1階
さくらい整骨院
