こんにちは!雨の多い季節になってきましたね。
湿気が多くつらい時期です。
本日は腸内環境について。
腸には善玉菌と悪玉菌が混在していて消化、吸収、排出、ホルモン生成などに関わっています。
善玉菌の割合が高ければ腸内は安定し、悪玉菌が増えれば調子が悪くなると言われています。善玉菌も悪玉菌もどちらかがゼロになることはありません。
腸は免疫細胞の70%が集まっていると言われていて、幸福ホルモンといわれるセロトニンも90%が腸から生成されるとされています。
睡眠の質にも深くかかわっています。
腸活なんて言葉もありますが、いかに善玉菌を増やすかが重要になります。
規則正しい生活習慣や運動習慣も大事ですが、食事内容も非常に重要です。
食物繊維は善玉菌の餌になりますし、食物繊維が豊富な食べ物がいいですね。
発酵食品も善玉菌を直接腸に届けることができます。
加熱した発酵食品も死んだ善玉菌が腸内の善玉菌の餌になるので良い効果があります。
オリゴ糖なども善玉菌の餌になるのでいいですね。
食物繊維と発酵食品を意識して食事に取り入れることで腸内環境の安定や改善が見込めます。
もし食事を意識しても改善しない腸内やお通じのお悩みがありましたら是非お気軽に当院までご相談ください。
藤枝市駅前2-6-12 MYビル1階
さくらい整骨院
