自律神経のバランスの乱れやストレス、不妊症の問題はお任せください。
はじめまして。
リスタ・コンディショニング・ルームの千田恵吾です。
さて、20代前半はプロテニス・コーチの仕事をおりましたが、この時期、心理学者との出会いがきっかけで、心理士になるための勉強を始めました。
研修は医学部の大学病院で精神医学を学ばせていただいたり、専門の夫婦・家族療法は元・日本家族研究・家族療法学会会長、認知療法/認知行動療法は元鳴門大学教授、夫婦・家族の認知行動療法及びセックスセラピーはメリーランド大学教授の指導を受けることができました。
その後は心理相談業務に加えて、企業や自治体のメンタルヘルス研修の依頼を受けるようになり現在も継続しております。
鍼灸師の国家資格を取る(どうして鍼灸師資格を取ったのか)
ちょっと仕事での疲れが取れないからとか、なんとなく眠れないな、じゃ、心理士に相談してみようとか病院に行ってみようという方はまずいない。うつ病、パニック障害など病気レベルか、それに近いほどに困られている方でないと認知行動療法などを受けに来られる方はいない。
ただ、鍼灸やマッサージであればちょっと疲れているから行ってみようという方が多く、うつ病などのストレスの問題になる前の段階でサポートできるだろうし、必要な方には認知や行動のマネジメント要素を取り入れた施術や施術中の会話でサポートできるのではないかと考え、3年間の鍼灸の専門学校通いが始まりました。
もちろん学校では、基礎医学の生理学など西洋医学と東洋医学を習うのですが、特に鍼のエビデンス(神経生理学的根拠)はどのようになっているのか。とか、国家資格取得後は、精神科医の協力のもと、鍼の施術で脳内の血流変化が起こるのか。ということを1年6カ月行いました。
それ以外にも、疲労や自律神経関連の問題では、自律神経系はどこに鍼を刺入すれば副交感神経を高めることができるのか。鍼施術でも鍼の刺入する場所によって、脳内でセロトニンやノルアドレナリン、ドパミンの分泌量が増えることがわかってきております。
また、不妊症の方に対しての自律神経の安定や卵巣と子宮をよい状態にするために血流量の維持が必要ですが、それを行うにはどの場所に刺鍼すればいいのか。等、現在も研究と勉強をしています。
自律神経のバランスの問題やストレス関連、不妊症でお困りの方にお越しいただければと思っております。
- 得意なこと
必要な方には、鍼灸に加えて認知行動療法を行います。