青森煮干し中華そば JIN　綱島店

【追記 2012年8月21日】
先日、再度訪問、目指したのは極煮干ラーメン800円、
前回とは異なり、オープン直後のドタバタ感はなく、
地に足のついた丁寧な仕事、これなら期待できそう。

出てきたラーメン、私にはチョイ、魚粉が多いも、
スープそのものは、飲む度に舌に馴染み、
煮干らしい旨みのある、とても良いお味、
特筆したいのはチャーシューで、これだけでも売って欲しいほど（笑）、
魚粉の量を調整できる点を、判りやすく表示してくれたら４．０、
次回は魚粉少な目で食べに行きたい。

近く、港北ニュータウンのセンター北に出店するそう、
場所は、現在、長期休業となっている店を居抜と予想、当たるか？


【元々の投稿↓　当時はポイントを2.5としました】

まだオープン直後のようで、お祝いの花が沢山ある中、昨夜行って来ました。

率直な感想は、これを評価して良いのか悩むもので、
お店の空気もラーメンも、支店出店で浮き足立っていた感があります。

というのは、ここんちのラーメンには、極煮干しと煮干しがあり、
この違いは、カウンターやテーブルに置いてあるリーフレットに記載されているのですが、
私が尋ねた店員は２人とも、煮干しの濃度違いとしか答えられず、
また、麺の湯気切りも軽い手首動作１回と曖昧なもので、
これでは、客は好みのスープを選べず、スープは湯気で薄まってしまいます。

私が頼んだスタンダードの煮干しラーメン700円は、
鶏ガラの出汁、野菜、干し椎茸、大量の煮干、

もうひとつの極煮干し800円は豚骨に鶏ガラ出汁、好みは後者、次回に期待、
スープをすすると、これが、なんとも言えずに甘い、甘露煮のような甘み、
鶏ガラの品や味わいは感じ難く、湯気切り甘さが響いていて残念、
煮干しの風味はむしろエグミ全面に出ていて、煮干し持つ風味はあまりなく、
麺、ホンの少量をツマミ引き上げれば、予想外の大量が拾える始末、
これも麺の投入、湯切り、湯気切りの工程で不始末があった証左、残念。

まだ開店当初、浮き足立った店内の空気が、そのままラーメンに、
まだ、今なら間に合いますので、原点回帰を是非、お願いします。

落ち着いた頃、次回は極煮干しで再挑戦したく。