国道12号沿い、石狩川へ千歳川が合流する砂州状になった一角にある。暴れ川である石狩川に千歳川が合流するポイントにあり、かつては付近一帯がよく河川の氾濫で被害にあったことから、できた公共施設。
水防資器材の備蓄、水防活動の拠点基地、避難場所としての役割を担っているが、最近は河川の護岸工事などが進み、その役割が希薄になりつつある。
そうした意味では、無駄な箱物といえなくもないが、場所柄、駐車場も広く、トイレ身障者用のトイレも設備した道の駅的役割を持っており、そうした形で利用する人が多い。
さらには1階の売店が充実。そのリーズナブルな商品や江別を代表する名物産品を販売しており、最近では観光バスが訪れることも少なくない人気スポットに。
口コミ
大きな鯉のぼりが、川の上を泳ぐイベントが有名です。
札幌から一時間以内で、
混みすぎない環境の中、見れるのはポイントが高いです。
鯉のぼりは、最近の家庭では見れなくなったので。
子供も、気持ちよく泳ぐ鯉のぼりに感動していました。
フリーランスの仕事をしていますが、見ているだけで、普段の出張や疲れが癒されました
地元肉屋が販売の肉が安く、思わぬ拾い物もある充実の売店
- 投稿日
- 予算
- ¥800
国道12号を岩見沢方面から札幌方面へ走行中、トイレへ行きたくなってふと左手にめをやると、前方に大きく立派な建物。最初は道の駅かと思ったほど。
左折して広い駐車場に車を止めると、そこは「江別河川防災センター」という公共施設だった。開館時間内なら誰でも自由に出入りできる施設ということで、早速トイレへ。車椅子対応の身障者トイレも完備した、きれいで清潔なトイレだった。
トイレを出て、館内を改めて見回すと、奥が江別産品を中心に販売の売店コーナーになっている。煉化餅本舗の「煉化もち」や町村牧場の乳製品など、お馴染みの商品が販売されているなか、ひときわ目に付いたのが冷凍された肉類の販売。たとえば薄切りされた道産豚肉1㎏パックがなんと400円。ニュージーランド産だろうが、同様の羊ラム肉も同価格。たまたまアイスボックスを持っていたので両方とも買ってしまった。そのほか江別(味噌・塩)ホルモンやトントロなども格安で販売されていた。
タイミングがうまく合うと、町村牧場製の賞味期限が近いカマンベールチーズなども安く手に入ることも。
この施設の向かいには野菜と花卉の直売所(民間)があり、こちらも夏場のみの営業だが賑わっている。
写真
概要
店舗名
エベツカセンボウサイステーション
江別河川防災ステーションジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間/定休日
- 営業時間補足
- 10:00〜16:00
- 定休日補足
- 月(祝日は翌日休)
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