ウエンベツジンジャ
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栗山駅から5.3km
北海道夕張郡栗山町の北西、雨煙別地区にある通常は無人の神社。 明治25年4月に、地元有志により小祠が建てられ、天照大神を奉祀。明治39年、神殿及び鳥居を造営した。翌40年には拝殿を造営、明治42年には社務所を建て、同年12月に「無格社」への昇格を出願、昭和4年に無格社となった。翌昭和5年には神殿拝殿を造営するも、台風により倒壊。地区住民総意のもと、奉仕と浄財で修復、現在に至っている。
馬鈴薯のタネイモ生産では全国トップクラス、そのほか種子小麦や種子大豆など、一般農家のための品質の高い畑作物と夢ピリカなどの米作が盛んな、穏やかな集落にある神社。 栗山町の基幹河川のひとつである低地の雨煙別沿いでは水田耕作が行われ、まるで美瑛の丘を彷彿とさせる丘陵地帯では、輪作で、馬鈴薯をはじめとした畑作物が栽培されている。 そんな丘陵地帯の一角にあるのが雨煙別神社。普段は常駐する者のいない無人の神社だが、地域住民の手によって手厚く管理されている。 例大祭は9月17日。この日には、どんなに忙しくとも地区の住民が総出で、祭りが営まれる。
鳥居のある神社入口
神社本殿と緑に包まれた境内
雨煙別神社の本社殿
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