ムナカタシニシガワシゲンブツウケイレシセツ
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東郷駅から徒歩22分(1.7km)
宗像市のユリックスそば、ゆ〜ゆ〜プールの隣にある資源ゴミの回収場所です。 宗像市では、平成12年度から家庭のゴミを14種類に分別して出さなければならなくなりました。 例えば、ガラス物は、ビン類と飲食容器以外のガラス製品に分け、瓶はさらに色によって無色、茶色、その他の色の3種類に分けなければなりません。 そのほかにも、食品用トレイも無色と色付きに分け、色付きトレイはポリ袋や包装用フィルムと同じプラスチック製包装容器として出さなければならず、こういう分別で大きく14種類に分けて出す必要があり結構面倒です。 若い者でも分別の仕方に戸惑うことがあるのですから、高齢者の方などもっとご苦労されるのではないかと思います。 この分別方法が始まったとき、各地区の町内会単位でゴミ出し場が設けられ、町内会の役員で分別作業を手伝うようになったのですが、この作業を当番制にしようとしたら、回収時間内にゴミを出せない人などの問題も出て結構大変だったのです。 そこで、土日を含めて週に3回、この受け入れ施設に分別ゴミを持ち込めるようになり、町内の回収日に出せない人も助かるようになりました。 ここでは14種類に該当するゴミであれば全部無料で受け入れてもらえます。 古くなったチャイルドシートや、ビデオテープなども出すことができます。 この受け入れ施設にゴミを出しに行くと、分別の指導・監視をしているのは60歳以上の方で、高齢者雇用の場でもありますが、みなさんキビキビと分別指導を行なっておられます。 分別回収が始まって、12年が経過した今、宗像では14種類分別は当たり前になり、家庭で分別し、まとめた状態で持ち込むようになり、当初のような混雑もなくなりました。 ところで、町内の回収場所にゴミを出し辛いのは回収時間の問題だけではありません。 我が家の場合ビール缶や酒瓶が多量に出るので、妻はそれを出すのが恥ずかしいらしく、町内の回収所ではなく、もっぱらこの受け入れ施設に出すようにしています。 でも、ビールの空き缶を出すとき、ほかのご家庭から出ているホンモノビールやプレミアムビールの空き缶が結構多いのを見ると、我が家の発泡酒缶を出すのが恥ずかしくなります。 ストックヤードには、一日でものすごい量の廃棄物が集まりますが、これもある程度の資源になるのだと思えば出し甲斐もあるというものです。
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