【今日の整体ブログ】
寒さで痛みが出やすい理由と、今日からできる予防
気温が下がると「肩が重い」「腰が張る」「首が固い」という不調が増えます。
これは筋肉が寒さに反応して縮み、血流が低下しやすくなるためです。
筋肉は血液がしっかり流れることで柔軟に働きます。
反対に血流が落ちると、わずかな負担でもコリや痛みが起こりやすくなります。
特に冷えや硬さが出やすいのは
・肩甲骨まわり
・お腹まわり
・お尻の筋肉
・太もも前
この4つのエリアです。ここが固くなると姿勢が崩れ、慢性的な不調の土台になります。
予防としては
・長時間同じ姿勢を避ける
・お腹まわりを軽く動かす
・肩回しで体温を上げる
・お尻や太ももの軽いストレッチ
など、短時間でも十分効果的です。
冬は特に“巡りの悪さ”が不調を招きます。
痛みが強くなる前に、日常で少しずつ身体を温め、動かして整えておきましょう。
気になる症状があれば、お早めにご相談ください。