JR琵琶湖線「彦根駅」下車 徒歩 15 分
入場料:彦根城と共通 大人600円 小人200円 鳳翔台の抹茶 500円(9:00から16:00)
(八景亭)彦根城の北東にある、大池泉回遊(だいちせんかいゆう)式の旧大名庭園。彦根城天守閣や茂った木々を背景に、大きな池に突き出すように臨池閣(りんちかく)が立ち、築山には鳳翔台(ほうしょうだい)があります。この鳳翔台(ほうしょうだい)は、彦根藩の賓客をもてなすための客殿で、ひなびた趣のある建物。樹木・岩石・池を巧みに配し、池の周りに、湖南省洞庭湖(こなんしょうどうていこ)の瀟湘八景(しょうしょうはっけい)にちなんで選ばれた近江八景、竹生島(ちくぶしま)や沖の白石などを模して造られており、情趣のある庭になっています。鳳翔台では、抹茶を楽しむことができ、池に浮かぶ蓮や菖蒲(しょうぶ)の花が咲く初夏の季節は、花の香りが園内を包みます。楽々園とともに国指定の名勝です。<名勝>玄宮楽々園
口コミ
彦根城の城下にある庭園です。彦根城主の井伊氏によるもので、とても美しい庭園で見応えがあります。
この玄宮園からは綺麗に天守が見ることができ、彦根城とのセットでの光景が素晴らしいです。
彦根に訪れたらお勧めの場所です。
とても綺麗な庭園です。江戸時代には「槻之御庭」と呼ばれていた庭園で、広大な池水を中心とした回遊式庭園です。彦根城の天守を後方に同時に見る事が出来ました。
すわる事が出来る場所も多かったので、ゆっくり探索できましたよ。
玄宮園は4代藩主井伊直興が1677年に着手した彦根城の帰り道に有る彦根藩の下屋敷で、隣接する楽々園と共に江戸時代には槻御殿と呼ばれ、建築材料の木材はケヤキが使われており、その当時の各大名も驚嘆したほどの華麗さは名勝と言われた所以です。
玄宮園の入場料は800円でした。
この玄宮園では、開国の英雄井伊直弼が彦根城下の下屋敷の槻御殿で生まれ育ちました。
36歳で藩主と成り、1858年には江戸幕府の大老職に成り、我が国の将来を考えアメリカとの開国に偉業を成し遂げましたが、1860年で桜田門外で暗殺されたという方です。
玄宮園は昭和26年には国の名勝に指定され現在に至っていますが、彦根城観覧と併せて、時代を振り返りたい場所でしたね。
広大な土地の中央に立つお城と、その周りに立地する城下町の広大さは、日本の美を象徴するかの様に贅沢の一言に尽きますね。
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概要
店舗名
げんきゅうえん
玄宮園ジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間補足
- 8:30〜17:00
駐車場
- 公開日
- 最終更新日