口コミ
個人としては2回目の訪問。展示内容はインパクトが強く気分が悪くなってしまう人もいるかもしれませんが、過去の歴史を振り返り同じ過ちを冒さないようにするにはどうしていけばよいのか考えさせられる場所となっています。日本人だけではなく外国人観光客の姿もあり、今後も世界中から人が集まってほしい場所の一つですね。
坂の上にあるので市電からアクセスすると少々大変かもしれませんが、館内はバリアフリー構造になっているので車椅子利用の方でも安心。隣接する原爆死没者追悼平和祈念館や平和公園も合わせて立ち寄るのがオススメです。
広島の資料館のほうもいきましたが長崎の資料館のほうにも行きました。
日本人ならいちどはいっておくべきたと思ったからです。
かつコロナもあって行かれなかったのでようやくコロナおちついたので遠出していけました。
ここも海外の方たくさんいましたね、そして帰るころには来場者たくさんで駐車場もいっぱいでした。
二度と起こすことは許されないですね。
とにかく勉強にもなりましたし平和のありがたみを感じました。
タイトルに日本人と書きましたが、すべての国の人々に観てほしい内容が展示されています。終戦のたった6日前に長崎に落とされたたった1発の原爆が7万4千人もの罪無き人々の命を奪った悲惨な歴史が展示されています。
前に原爆資料館にいった。
ファっトマンの原寸大の模型みたいのも見た。
修学旅行の生徒さんたちもけっこういた。
受難のマリア像や、絵も見た。
被害に合われた被爆者の方が描いた絵は、衝撃的だった。
平和のありがたみを感じる資料館だった。
こちらは観光目的ではありません。
76年前、この長崎に原子爆弾が投下されたという事実を、この資料館を閲覧することで学び、これから先、人類はどのようにして平和を築いていくべきかを、閲覧者一人ひとりが考えるための道標です。
私が閲覧した時には、原爆で破壊された浦上天主堂のマリア様像の頭部が展示されていました。展示パネルには「受難のマリア」とありました。見ていた私は自然に涙が流れました。当然、浦上天主堂の聖職者の方々も全員亡くなりました。どのような理由をこじつけようとしても、核兵器は絶対悪であることを、私はこの資料館から学びました。是非一度行かれてみてください。
平和の大切さを改めて考えさせられる場所
- 投稿日
長崎市内からバスで目の前まで行くことの出来る場所にあり、アクセスは長崎駅からとても良かったです。
外国人観光客も多く訪れる場所で、館内には各地から寄贈された千羽鶴が沢山あり、原爆についての常設展の他、無料で利用出来る図書館もあり、図書館には原爆関連の図書等いろいろありました。
ここにいると、原爆や平和について改めて考えさせられる場所でした。
入館料も比較的手頃な料金で入ることが出来、平和教育にはとても勉強になりました。
長崎原爆資料館へ行ってきました。私は広島はいったことあるのですが、こちらは初めての訪問。館内では、被爆の惨状を示す写真や資料が展示されていました。「平和案内人」というガイドさんが丁寧に説明してくださったおかげで、理解が深まりました。
ぜひ訪れていただきたい博物館です。
広島の平和祈念館もそうですが、この種の博物館は世の中に絶対必要なものだと思います。かなり心にくるものがあります。重厚な映画や物語を見たような感覚になるのですが、映画と違うのはこれが現実ということ。最初に見学したときはしばらく口がきけないような感覚になりました。それぞれ色々な工夫がされていて、内容がズシンときます。あまり下調べをしないで期待しないで来るのがいいのかもしれません。忘れられなくなるような体験ができると思います。
と向き合って欲しいです。
いったい何が本当で何が誤りなのか、メディアが報道することを鵜呑みにせずに多角的に物事を捕らえて頂きたいです。
その上で過去に起きてしまった凄惨な悲劇と向き合ってみて下さい。
何か感じる事があればそれを周りの人たちと話しをしてみて下さい。
新しい見識・考え方が生まれるハズです。
長崎市内の方なら誰もが1回以上は行ったことがある原爆資料館!
展示品は同じですが、何回みても考えさせられるものばかりです。
それにしても観光客がおおくなりました 汗
長崎観光の際は絶対行ってくださいね!
よろしくお願いします(^_^ゞ

ゆっくり
- 投稿日
あまり長い時間をとらずに行ってしまったのですが、ここはゆっくり見てまわった方が良い場所です。原爆投下時の物が数多く展示されており、写真で見るよりも一層生々しかったです。原爆投下前の街並み、投下後の街並みを比べられる展示物があり、いろんな悲劇を想像してしまいました。
熊本出身のあたしは子ども画まだ小さなころから、
帰省したら連れてきてました。
最初は泣き、夢にも見て、保育園の先生から「まだ早いんでは?」とお叱りを受けたことがありました。
その子が、中1のとき、岐阜新聞の子ども記者となって、
ひとりだけ自費で県外取材をさせてもらいました。
原爆資料館はもちろん、
外国の人へのインタビュー、被曝された方への聴きとり、
高校生平和大使へのインタビュー、
一緒に駅前の橋の上で署名活動にも参加しました。
あらゆる取材をしました。
田上市長に変わった1年目で、市長への単独インタビューもやり、
平和式典も最前列に参加させていただきました。
田上市長にいただいた、さんのう神社の被爆クスノキの
苗木は今も、出身中学の校庭で大きくなっていることでしょう。
子どもだからと言って、戦争はよけては通らない。
「平和」とは何か。
一番大事な根底だと思います。
学生時代に所属していました団体は、平和活動もしていました。
1年生の時に、8月3日〜9日で全国から集まった学生で広島・長崎原水爆禁止の取り組みを行いました。
被爆者の方の話しを聞き、平和大会に参加しました。そして、この資料館の見学を行いました。広島よりは亡くなった方の人数は少ないのですが、悲惨な姿は変わりありません。
地震とか台風とかの天災ではなく、人間のつくりだした殺人兵器によって一瞬にして数万人の命が奪われました。しかも、日本だけです。この現実を、日本そして世界の人は忘れてはいけないと思います。