口コミ
嵐山の有名な竹林の小径の先にあります。今は人で溢れている竹林の小径ですが、こちらの山荘内は料金がいるのもあってか静かな様子です。
これこそ京都というような趣ある素敵な庭園で、お茶とお菓子を頂きながらゆっくりとした時間を過ごせます。
トロッコ嵐山駅から竹林の道に戻る途中にある観光名所です。
昭和のスターである映画俳優の大河内伝次郎氏が長い年月をかけてつくりあげたという見事な回遊式庭園です。かなりの広さを誇る庭園で、随所に大乗閣や持仏堂といった見所があり、嵐峡を一望する展望所なども設けられています。
ただ園内はアップダウンが激しく、周遊コースがかなり分かりにくいです。
入園時に手渡されたガイドに簡単な地図が乗っていますが、これだけではよくわからず、園内の順路の標識に従って歩いても結局同じところをぐるぐる回るはめとなって、迷路のような感じでした。スマホの地図を見てもよくわからないので、この庭園を堪能するためには事前にある程度コースを確認しておく方が良いでしょう。
入園料が1000円と京都の庭園としては結構高額なのですが、趣のある休憩所で抹茶とお菓子がいただけるサービスが含まれているとのこと。ただしこの時は自由に飲めるジュースサーバーが設置されていまして、場の雰囲気とマッチせずちょっと意表を突かれました。ただ子供たちは喉が渇いていたので喜んではいました。京都の暑い夏場にもこのフリードリンクサービスがあるのならば、結構いいんじゃないのかなと思ったりもしました。
嵐山では、ちょっと隠れた観光スポットかと思います。
トロッコ電車で行くとかなり色々と楽しめると思いますよ。
トロッコ電車は桜や紅葉の季節にはかなり込み合うようですが
大人も子供も楽しめる、そんな場所だと思います。

京都市街を展望
- 投稿日
ガイドブックではあまり見かけないので「京都観光の穴場」だと思います。
外人さんが多いので、外国のガイドブックには紹介されてるようです。
昭和の時代劇の大スター「大河内(おおこうじ)伝次郎」さんの山荘で
山荘と聞くと別荘のようなイメージですが、
手入れの行き届いた庭園、嵐山など京都市街を望む展望が素晴らしい所です。
嵯峨野に行かれた方は 「トロッコ嵐山駅」の近くですので
トロッコ嵯峨野駅から乗られて、行って見ることをお勧めします。
入場料がかかりますが、行って良かった、と思われますよ。

名優・大河内傳次郎さんの別荘
- 投稿日
トロッコ嵐山駅から歩いてすぐの所にあります。
小倉山のふもと、嵐山を見下ろす高台に、大正・昭和を代表する名優・大河内傳次郎さんが30年かけて造った別荘です。
入園料は、1000円と少しお高いですが、抹茶もついていますので、嵯峨野散策で疲れたら一休みするのにいいところです。
園内はとても広くて、手入れが行き届いていて、嵐山や京都市内を一望できます。
昭和初期から戦後の昭和の時代に、時代劇スターとして活躍した大河内伝次郎さんが、私財を投じて、コツコツと造り上げた山荘です。個人の力で、ここまで凄い山荘を造り上げた事に敬意を表したい思いもあります。
嵐山渡月橋から、嵯峨野を歩く途中、竹林を抜けると大河内山荘があります。有名なお寺さんが多い場所なので、ガイド誌にも大きく取り上げられていませんので、通り過ぎてしまう方も多いようです。
造られたのも昭和の時代ですから、周りのお寺さんを見て来た人には、少し物足りないかも知れません。
細い山道を登って行くと、石畳や樹木があり、自然の中に作られた庭園の素晴らしさが目に入ります。とても素朴な感じで、出会った外国人の方も、気持ち良さそうに歩かれていました。
途中にある東屋からは、京都の町が良く見えます。
大河内伝次郎さんの写真や資料がある建物には、貴重な資料が展示されています。時代劇の聖地、太秦も近くにあり、撮影が無い時は、自ら庭の手入れなどもされていたようです。
山道を一回りして戻ると、お抹茶を戴く事が出来ます。
縁台に座っての一杯のお抹茶は、心も体も休めてくれます。
是非、ゆっくり過ごされる事をお勧めします。
天龍寺の先の竹林の道を(野々宮神社の手前を左)登って行った突き当りにあります。
入場料は少し高いですが、そう思って敬遠する観光客が少ないので、むしろ空いていてゆっくり出来るオススメスポットです!!
こちらは、俳優の大河内伝次郎さんという方が、30年もかけて作った山荘で、6千坪もある広大な庭園です。
入園料は1000円とややお高めですが、お菓子と抹茶付です。
こちらはとにかく広いので、人ごみでゆっくり見学できないなどの悩みとはほぼ無縁と言えます。
庭園は、古風な作りの部分のみならず、現代風の斬新な作りの部分もありで、場所によって、季節によって色んな顔を見せてくれます。
また、こちらはやや小高い所にあるので、市街を見降ろせる眺望がすばらしいです。
大河内伝次郎さんの出演された作品等のモノクロパネルの展示などもされています。