肩の凝りについて…
1.「枕」は単に寝る時に使うものだけじゃない
枕は寝る時に使うもの。そんなイメージがあるかもしれませんが、首や背中を楽にするのに重要なものです。
もし枕が高過ぎれば首の骨を圧迫してしまい、肩の凝りや首痛を起こしてしまいます。かといって低い枕に変えたとして、それが低過ぎると今度は首が埋もれてしまって肩に負担をかけてしまうし、睡眠が浅くなるという特徴があるので熟睡できない可能性があります。
また高過ぎたり、低過ぎたりというのは気道を圧迫するので、いびきの原因にもなるともいわれています。
3.枕は定期的に買い替えを
皆さん、枕って定期的に買い替えますか?
大抵の場合、破れたり、へたれたりしたら買い替えるという事はあっても、『定期的に』という方は少ないと思います。
枕は使い続けていけば、当然ですが凹みが深くなったり、どちらかに偏ったりします。
これをそのまま使い続けると、肩の凝りの原因や既に肩に凝りがある場合は悪化する恐れがあります。
だからもし凹みが深くなったり、偏ったりしたら買い替えましょう。
★枕の寿命って。。。★
ここで定期的に買い替える一つの目安として、枕の寿命についてお話しします。
枕の寿命は使われている素材によって違ってきます。
例えば、そば殻のような自然素材のものだと半年~1年ほど、ウレタンや低反発といった化学繊維のもので1年~3年くらいといわれているので、枕の寿命は意外と短いんです。
ウレタン素材のものだと5年くらいもつ場合もあるようですが「肩の凝り悩まないように…」と考えると3年くらいがベターなようです。肩の凝りで悩んでいる人の場合、原因として普段の自分の生活スタイルに目がいきがちなので「枕」に原因があると思いつくのは、後々になってからではないでしょうか。人生の3分の1は睡眠といわれています。その睡眠の時の枕が肩こりの原因となるとしたら、毎晩、寝ているだけで肩の凝りの原因を自分で作っているといっても過言ではないと思います。
肩の凝りの解消そして安眠の為にも、今使っている枕をチェックしてみる必要があるかもしれませんね。首の寝方については一度ひまわり整骨院でカウンセリングして頂けたら指導いたします。
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概要
住所
千葉県船橋市習志野台4丁目10−10
アクセス
新京成線 北習志野駅より徒歩5分
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- バス停
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