口コミ
本格的なパキスタン料理が味わえるお店です。
なかなかパキスタン料理が少ないので貴重なお店ですね。
パキスタンなのでスパイスの効かせた料理が多いですね。
メニューの数も多くて、選ぶだけでも楽しめます。
初めて食べるものも多く、面白い。
何回かお邪魔しています。
インドとも違う、丸みのないスパイシーなお味が多いです。
ビリヤニは素朴でシンプルな味で、食べている最中よりも食べ終わって数日してからいきなりの中毒性を発します(笑)
辛いものばかりではないのでエスニックマニアでないかたでもお薦めできます。
友だちにパキスタン料理とインド料理とネパール料理との違いを聞かれたのですが、二人とも知らないのでここに入ってみる事に(笑)
食べたらスパイスの美味しさを実感でき、普段味わえないのと店の良い雰囲気と、店主の笑顔でリピート決定となりました。
どんな味かは表現できませんが、辛いものが苦手な方以外、かなりおいしくいただけると思います。
ごちそうさまでした
なんばからすこし歩いたところ
パキスタン料理??は初めてだったのですが
友達のオススメだったので
行ってきました
料理名は聞いたことのない
かたかなばかりでしたが
店主のアリさんがとても丁寧に教えてくれます
どの料理も癖がなく
スパイスが効いて美味しかったです
以前は大正の駅近くでされていて、そのころからの大ファンです。
店主のアリさんのおはなしも面白く。説明も丁寧で、楽しくおいしく良い時間を過ごさせてくれます。
料理の種類が豊富でいつも悩み、帰り際に次回の事をかんがえてます。
心斎橋駅からすぐで便利です。
パキスタン料理は初めてでしたが、食べやすくて良かったです。
ミックスケバブが美味しかったです。
大阪訪問の機会を捉えて行ってきた強力なパキスターン料理の店、クチコミします。
大阪にも南アジア料理の有力な店が幾つかありますが、ほぼヒンドゥ系北インドのレストラン料理ぽいものが主力。まあ、東京ではまず見ないムガール宮廷料理(ムグライ料理)のアイテムを扱っていたり、それはそれで興味深いのですが、パキスターン人さんがオーナーのこの店程野趣に富んだ現地ぽい店は無いように思います。南アジア料理好きなら、やっぱしそういう店に行きたい。
ここのメニューブックには600点以上の料理が収められていて、聞いたことのないような名前の料理も多く、オーナーさんにいろいろ聞きながらそういったレアアイテムを頂こうかな、というのが狙い。でも、居合わせたのは日本語出来ないインド人コックさんだけ。ムサルマーン料理のレアアイテム云々の会話は不成立でした。それならということで....
この日オーダーしたのは
マトン・ビリヤニ(1300円)
ライタ(400円)
ナハーリー(1200円)
※値段は記憶曖昧につき各自ご確認を。レシート無くしてしまったのです(汗)
オーダー終わって待っている間にオーナーのアリさんが店に到着。仕事モードに入るやいなや始まったアリさん怒濤のセールストーク連打に当初の目論見は何処へやら。最初のオーダー通り行くことに(汗)。
アリさんはカラチの出身ですが、ドバイでの暮らしが長かったそうで、ドバイでは故郷の味は自前で作るしか無く、そうする内に料理を憶えたとのこと。インド人コックさんはアシストで、ムサルマーンのアリさんにしかメインの料理は作れないのだそうです。
ただ、家庭料理という割にカバーブやビリヤニなどレストラン〜食堂の外食メニューが非常に多いので、自炊する中で料理憶えたという話は???。
ビリヤニとはインド料理文化圏の炊き込みご飯。大きな鍋で何十人分かまとめて作る、素焼きの瓶などに肉・スパイス・茹で米を詰めて1人前づつ作る(←大きな瓶で2〜30人分作る店もある)等々レシピは本場でも多種多様ですが、いずれにしろ作れば必ず売れる本場と違い、日本では必ず売れる保証がない。なので、ウンマいビリヤニを売ろうと思えば“受注生産”が鉄則。アリさんも無理なく安定した“受注生産”のため試行錯誤を重ねたそうです。
膨大なメニューブックを写真撮りしつつ、20分程待つとビリヤニ登場。
イメージしていたマトン・コルマ味ではなく、もっと酸味のあるマサラを使用してました。マサラと米の混ざり具合はムラのあるもので、その辺は想像通り。多分圧力釜を使ったんだと思いますが(シューッとかピーッとか音はしなかったので違うかも)、お米がモッチリで中々冷めないのはナイス。大きなボーンレスのマトンがゴロゴロ入っていて、マサラと解した肉をお米に揉み込みながら頂くと、歯応えも良く、良くできたビリヤニなのが分かります。他に玉葱のディープフライも沢山入ってて、それもらしくて良いですね〜♪
因みに、ビリヤニは深皿に盛られているので、平らな取り皿もらった方が食べるのに都合が良いかと思います。
一緒に頼んだライタは具無しでマサラ味。正体不明のスパイスの欠片(少し渋味)入り。ビリヤニもライタもややしょっぱ目のオヤジ臭い味で現地っぽいです。
ライタとともにビリヤニ喰いのブースターとして頼んだのが、ムサルマーンが朝飯に食べるという牛すねの煮込み・ナハーリー。本来はこんな食べ方しないはずですけど、つい頼んでしまいました(ビリヤニ、ライタ&グレービーでワンセットにしないと気が済まない(汗))。こちらは想像通りのスタンダードなナハーリー。文句なしにウンマイです。レモン絞れば更にウンマい♪
ただやはりビリヤニに合わせるのは無理があったかも。大半は追加したナーンで頂きました。ナーンは丸形で甘さ控え目。インドのデリーでなら「ロティ(←この場合は単にパンの意味か)」と呼ばれるタイプ。間違いなくこっちの組み合わせの方がウンマいですね。失敗失敗(汗)。
最後にソルト・ラッシーを氷抜きで頂いてディナー終了。レアアイテムではなく定番アイテムばかりでしたが、ウンマいムサルマーン料理でお腹一杯大満足。ナーンとラッシーをサーヴィスしてもらったし。
せっかくの膨大メニューなので、次はゆっくりアリさんとお話ししながらオーダーを決められたら、もっともっと楽しめるのでは?そう思います。心斎橋に移転してアクセスは便利になるし、次回訪問が待ち遠しいですね〜♪