カイコウタケシキネンカン
博物館・美術館
茅ケ崎駅から徒歩19分(1.5km)
夏の闇、輝ける闇等数々の名作を残した小説家開高健が実際に住んでいた茅ケ崎の家を記念館として開放している。 実際に小説を執筆した書斎もそのまま残されており、ファンは必見。 オーパで使用した釣り道具などもありこちらも是非。
小説家の開高健(かいこう たけし)の記念館です。入館料は無料です。芥川賞を始め数多くの賞を受賞している人物なのですが、一般的に知名度の低い人だと思います。私も少し読んだことがある程度です。失礼ながらずば抜けて面白いというような本ではありませんでしたが…。そんな開高健の生原稿が多数展示してあります。1950年代から80年台にかけて活躍した人なので原稿もかなり古い状態でした。ここの面白いのは、ここは開高健本人の家に併設して建てられた記念館だということです。そのため少し距離を置いて開高健本人の家にも行けます。中は当時のままの状態が残されていて小説家の仕事場が見れる貴重な場所です。仕事場は小説家らしく本が山ほど置いてあるのと同時に趣味であったと思われる剥製やルアーが壁に展示してあり、本人の家という雰囲気にあふれています。久々にまたこの人の本を読みたくなりました。
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