中山バッティングセンター

無理な配置。
打席から向こう側打席のマシーン・客の動きが視界に入り、また両方のマシーンアーム動作が重なり、とても投球を見極める状況でない。

従業員が汚れてもいない打席マットを水浸しにし、乾くまで利用できないことが許されているのが不可思議。

変わった構造をしたバッティングセンターです。普通のバッティングセンターはストレートに打席が並んで対向にピッチングマシーンが同じくストレートに並んでいるのが普通ですが、ここは真ん中にピッチングマシーンが両側に向いてそれぞれ３つずつ並んでいます。そして打席もピッチングマシーンの対抗位置にそれぞれ３打席ずつ分かれてあります。言葉では分かりにくいですが要するに横の通路から見て打席→マシン→打席の構造になっています。なのでネットは当然マシンの上の真ん中で仕切られています。バットの持ち込みOK。高さ調整も有ります。打席は全6打席。左右対応が４打席、残りが右打席です。ボールは硬球、軟球、ソフトが全部揃っています。打席によって切替が可能。球速ですが65〜150kmと幅が広いです。これはボールの種類が多いせいでもあります。球種は全て直球。投手映像スクリーンはありません。打席裏のはゲームコーナーがありゲームセンターとかで不要になった古いゲームがいくつか並んでいます。時間潰しには丁度良いです。自動販売機や椅子も完備。ホームラン賞もありシャーペン、ボールペン、メダルの内どれか貰えます。ストラックアウトもあり16パネルと多いです。１ゲーム200円。スピードガンも完備。バッティング料金は1ゲーム24球250円。他にも複数ゲームコースが全6種類と豊富に用意されています。最大は52ゲーム1万円。ゲームが増えるほど割安になり最大だと１ゲーム192円まで下がります。6打席中5打席で複数の速度の中から好きに選択出来るのが練習になって良かったです。