横浜市歴史博物館

横浜センター北駅から徒歩数分で行ける博物館です。
テーマは横浜の歴史で、縄文から今に至る流れを学べます。
順番通りに見て回ると最古から現在までの生活の成り立ちを勉強できます。
ミニ映画も上映されていて、企画ものも展示されています。
珍しかったのが展示物の写真を撮れることでした。

センター南駅と北駅のちょうど間にあります。現在は外装工事中ですが展示は通常通りです。子供が学校の遠足で訪れて気に入り、家族で伺いました。都筑区で発掘された大塚遺跡が展示されていて2000年以上前の生活がどのようであったかを知ることができました。

横浜市の歴史に触れられる博物館。
大人400円、小中学生100円（企画展示は別途）、ですね。
若干お金はかかりますし、ワイワイキャーキャー楽しむような施設ではありません。
地味渋な博物館なので、来場者でごった返す感じでもありません。
が、ちょっと落ち着いた雰囲気で意外と穴場です。

遺跡公園という縄文時代の竪穴式住居レプリカ等が置いてある
公園にもつながってるので、歴史にあまり興味ない子供も
連れていくことが可能です（笑）。

常設展示＋企画展示があります。
常設展示は原始古代から近現代までの遺物やらジオラマやらが
陳列されており、意外と見ごたえがあります。
また、企画展示はその時々に応じた内容ですね（当然ですが）。

ちなみに、この博物館のマスコットキャラはオナガドリの「レックル君」。
が、公営施設だけにキャラ推しが今一つ慎ましやかなのもご愛敬です。

おススメは横浜数万年の歴史を振り返る、という内容のシアターコーナー。
電動機械仕掛けのレックル君（リアルな風貌）が横浜の歴史をまとめた
短編映画を紹介する、シュールな光景がツボな人はツボかなと。
ちなみにうちの娘はもうたぶん5回くらい見ています。

人を選ぶのかな？という気はしますが、意外と楽しめますよ。

大人400円、小中学生100円(土曜日は無料)の入館料で充実の内容です。

DVDコーナーはずっと見ていても飽きないです。

体験学習室は井戸や石臼などを実際に触ることができ、幼児や小学校低学年の子でも楽しめる内容でした。

週末に行っているイベントや年に一度の感謝デーもオススメです。

ミュージアムショップの縄文クッキーは美味しいです。

センター北駅のすぐ南にある博物館です。３階建ての建物ですが、１階はミュージアムショップ、３階は作業場や館長室、屋上等が主なので実質展示は２階のみになっています。１階のミュージアムショップは展示品をデザインしたオリジナルグッズや書籍等を販売しています。かなり商品数が多くて可愛いのも多いです。埴輪グッズは思わず買ってしまいました。文具、雑貨、お菓子、歴史関連と博物館でこれだけ販売が充実しているところも珍しいですね。メインの２階は図書閲覧室、常設展示室、企画展示室が主です。常設展示室は円形の建物内にあるのですが、円に沿って原始時代から現代へ時代が進む非常に面白くかつ工夫された作りになっています。ぐるっと１週すればそれで歴史が学べるわけです。さらに円の中心部分は休憩や学習の場となっていて椅子やテーブル、映像、資料コーナーがあり、これもまたよく出来ています。展示品は主に復元模型が多かったですが、解説と合わせてとても勉強になりました。また中心とは別に映像が見られるコーナーもあります。入館料は400円。駐車場は40台程度あるので車でもOKです。博物館らしいユニークな形状の建物、そしてこれもまたユニークな中の構成。かなり楽しめました。