終活から相続対策までまるごと受付
金融機関に勤務を経て
ファイナンシャルプランナーとして独立。
仕事をしていく中で、
同じ商品に同じ金額を預けても
商品の仕組みや税制の扱いの違いを
知っているか?知らないか?で
手取りの金額に差がある人を数多く見てきました。
「知っていれば、損することなかったのに!」
そんなことを、多くの人に伝えたくて
38歳の時にファイナンシャルプランナーとして
独立しました。
その後、47歳の時に
母(82才)の弟(77才独身で4人兄弟姉妹うち
1人は連絡先もわからず)の相続にかかわり、
何の準備もない相続の大変さを感じました。
この時に、たった1枚の遺言書があれば!
その思いがあり、
以降は相続を中心に相談、
セミナー、コンサル、各種士業等の
専門家のコーディネートを始めました。
そのわずか2年後に母が認知症になり
92才で亡くなるまでの8年間は
自宅から、グループホーム、病院の順で過ごしました。
認知症になってから、
家族もああしておけば良かった。
等の思いが沢山ありました。
母の思いはわかりませが、
事前にできることがあればやっておいたと思います。
母が亡くなり、相続対策だけでなく
終活も必要だと感じました。
終活・相続問題で家族がバラバラならず、
兄弟がいつまでも仲良くいられるように
お手伝いさせていただきたいと思います。
特に相続においては、
ほんのちょっとの事前対策をするか、しないかで
家族関係がバラバラになったりすることを
防げたりします。
税金面でも数百万から数千万円の
違いが出ることがあります。
日本人の平均年齢は(2017年)
男が81歳、女が87歳です。
しかし、健康寿命は
男で平均年齢-9年の72歳、
女は平均年齢-12年の75歳です。
(生命保険文化センター出典)
もし、認知症になってしまったら
一切の事前対策はできません。
相続は財産の多寡にかかわらずおきます。
家族がバラバラにならないために、
今考え始めることをおすすめします。
栗田和彦 昭和36年4月22日
資格
ファイナンシャルプランナー(AFP)、
宅地建物取引士、上級終活ガイド
相続アドバーザー協議会認定会員、
相続・事業承継コンサルティング協会会員
財務戦略うどん屋さんゲーム公式インストラクター