横浜市営地下鉄 阪東橋駅より 徒歩5分

御由緒
安政6年(1859)6月2日横浜が開港するにあたり、港崎遊郭(みよざきくるわ:現在の横浜公園)の地に金刀比羅社を祀って守護神として商売繁盛を招来するよう、岩亀楼主・佐藤佐吉は讃岐の象頭山(四国琴平町)から金毘羅大権現を勧請して祭祀しました。

慶応2年(1866)10月20日の大火後、明治5年末30余軒が高島町へ移転し、金刀比羅社も同年高島町7丁目の海側にご鎮座、金刀比羅神社と改称、この時大鷲神社も祭祀し東京の浅草に倣って酉の市が行われるようになりました。

明治6年3月無格社として神社明細帳に登録され、明治15年真金町・永楽町の廓内地割当て着手。「横浜吉原」としてこの地が完成し移転を終了したのは明治21年7月でありましたが同社は高島町遊郭の移転期限が来ると明治15年4月、現在の真金町に遷座しました。大正12年の大震災で社殿焼失、また昭和20年5月29日の大空襲に大火し昭和25年建立。更に地元有志・崇敬者により昭和63年8月吉日再建され今に至ります。

口コミ

横濱のお酉さま

4.50
投稿日

横浜市営地下鉄「阪東橋駅」から南に徒歩5分ほど、
横浜橋商店街の東側にあります。
神社といっても、「横濱のお酉さま」として有名で、
1991年(平成3年)に横浜市の無形民俗文化財として登録されています。

またこちらは何といっても歌丸師匠のお膝元、
師匠も度々訪れている神社です。
ファンにとって聖地の一つだとか。

毎年11月の酉の日には、商売繁盛や運を“かき集める”という意味の熊手を求め、多くの人で賑わいます。
この例大祭を迎えると、今年もあと少しだな、いよいよ寒さが厳しくなるなと感慨にふける、季節の読点のような存在でもあります。

もうすぐ歌丸師匠の誕生日(8/14)なので、ちょっと寄ってみました。
真夏の金刀比羅さんもいいもんです。

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写真

概要

店舗名

金刀比羅大鷲神社

ジャンル

電話番号

住所

神奈川県横浜市南区真金町1-3

アクセス

最寄駅
バス停
  • 三吉橋から89m (徒歩2分)

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