熱中症予防法を分かりやすく解説。
現場で効く対策と応急処置を掲載。
炎天下での作業は「熱中症リスク」が高くなりますが、ちょっとした習慣で防げます。
本記事では現場で今日から使える簡単な予防法を紹介します。
最初に押さえる「熱中症」3つのポイント
早めの水分補給(“のど”を感じてからでは遅い)
休憩と日陰の確保(こまめに5〜10分の小休止を)
体調管理(睡眠不足・飲酒の翌日は特に注意)
現場で今日からできる対策
1 飲み物:経口補水液やスポーツドリンクを携帯。
500mlをこまめに分けて飲む。
2 服装:通気性の良い作業着+通気メッシュキャップ。
濡らして使える冷却タオルを首に。
3 時間管理:強い日差しの時間帯(正午〜15時)は無理をしない。
作業順序を入れ替える。
4 休憩スペース:簡易テントや日陰シートで休憩場所を確保。
5 チームチェック:互いに顔色・汗・会話の様子をチェックするルールを導入。
熱中症の兆候と応急処置
兆候:めまい・倦怠感・頭痛・吐き気・異常発汗(や逆に汗が止まる)
応急処置:涼しい場所へ移動 → 衣服を緩める → 首・腋の下を冷やす → 水分補給(可能なら経口補水液) → 意識障害や痙攣があれば救急車を呼ぶ
熱中症にならない体を作りましょう。
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