八尾市立　安中新田会所跡旧植田家住宅

日本全国各地に残っている宿場町や古い町並みなどを巡って、古い建物を見て歩くのを趣味にしていますので、大阪に行った際にこちらの「安中神殿会所跡の旧植田家住宅」に立ち寄ってみました。江戸時代の比較的大きな母屋と蔵が２棟残っており、国の登録有形文化財にも指定されていて、よく手入れがなされた庭も少しあって、かなり見ごたえがありました。ロケーション的には、JR八尾駅から比較的近くて、歩いて行ったのですが徒歩数分で行くことができました。

場所は、JR関西本線・八尾駅で降り、
南側のエスカレーターを降りた所から
東へ。140m程で、左手にあります。

駐車場は、ありません。駅前にある
コインパーキングを利用すると良い
でしょう。

旧植田家の住宅を公開しており、古い
時代の建造物の内部を見学出来ます。

植田家がこの屋敷の支配人となる前から
屋敷は存在し、宝永元年（1704年）の
大和川付替えによって開発された「安中
新田」の会所（屋敷）として使用されて
いたそうです。

お茶会や落語会など、色々なイベント
が開かれていますので、参加すると
楽しいですよ♪

あ、建物内部は写真撮影禁止ですが、
庭から建物の外観を撮影するのは
問題ありませんでしたよ（確認済）。

投稿者

とし

投稿日

2015/12/01

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