郡山宿本陣
- 住所
- 大阪府茨木市宿川原町3-10
- アクセス
豊川駅(大阪)から徒歩21分(1.7km)
茨木市にある旧西国街道の郡山宿の本陣です。江戸時代には西国大名などが宿泊した旅館として栄えたところです。歴史的な建物として国の史跡指定を受けています。
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茨木市にある旧西国街道の郡山宿の本陣です。ここは京都と西宮を結ぶ西国街道の真ん中に位置し、江戸時代には西国大名などが宿泊した旅館として栄えたところです。
入口の御成門のところに見事な椿の木があったので「椿の本陣」と呼ばれていたとのことです。創業は1635年で。1718年の火災で焼失しましたが、1721年に再建されました。忠臣蔵で有名な赤穂城主浅野内匠頭が宿泊した記録もあって歴史を感じさせる立派な建物です。国の史跡指定も受けています。
現在でも子孫の方が住んでおられるのですが、普段は中の一般見学は条件付の予約制となっています。また毎年春と秋には特別公開され見学ができます。(見学に関しては条件が変更になっていることもあり、その都度問い合わせてみるのが良いでしょう。)
国道171号の南に走る西国街道沿いにあって、駅からもかなり離れた郊外になるのでちょっと行きにくいところではあります。車以外だとJR茨木駅からのバス利用という形になるでしょう。
西国街道沿いにある有名な宿本陣です。別名椿の本陣ともいわれています。建物は、享保3年(1718年)に類焼にあい、宿帳を除き貴重な古記録はなくなりましたが、3年後の享保6年(1721年)に再建されて以来、そのままの規模で残されています。宿帳に残されている宿泊者の中には、忠臣蔵で有名な赤穂城主浅野内匠頭が、元禄10年から同14年(1697年~1701年)まで毎年宿泊した記録が残されています。平成になってからも1度大規模な修復が行われていますが、昔ながらの建物を残しています。
江戸時代に公家や大名が宿泊した本陣がほぼ当時の姿のまま見学できる希少な文化財です。施設は今見ても立派な物です。
資料展示も興味深いです。
本陣当主が生活しながら保存されているそうです。
普段は5名以上で10日前に申し込みが必要で、年に2回特別公開期間があります。
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