カフェ ベッラメンテ
博物館・美術館
吉見ノ里駅から徒歩5分(370m)
田尻歴史館は大阪りんくうタウンから車で10分ほどなのですが、 場所はわかりにくく、道も狭く車ではちょっと行きにくかったです。 この建物は大阪合同紡績を興した実業家である 谷口房蔵氏の別邸として 大正時代に建設された洋館で、 大阪府の有形文化財にも指定されています。 館内には到るところにステンドグラスが使用されていて 大正ロマンの香りに満ちています。 また和洋折衷といったものもうまく取り入れられて 洋館に至る庭園など、実に趣が感じられます。 この施設は田尻町が管理していまして、 歴史的な建造物として大いに価値のあるものです。 あまり知られてはいませんが、隠れた名所といったところです。
田尻歴史館は、明治から大正にかけて「綿の王」と呼ばれた 谷口房蔵氏の別邸で、今は大阪部指定有形文化財となっています。 門から入って最初の建物は洋館で、ここのメインホールで舞踏会が行われたりしたそうです。 建物の随所にステンドグラスが使われていて、とても綺麗です。 このステンドグラスが、草花をモチーフにしていて可愛いんです! 奥の建物は和風の造りになっていて、ここは居住スペースになっていたそうです。 お願いすれば、スタッフの方が丁寧に説明しながら各部屋を案内して下さいます。 洋館の壁紙が西陣織だったり、和館の天井が屋久杉の一枚板だったりして 「ほぉ〜」「へぇ〜」と感心しながら見てしまいます。 この洋館の1階メインホールが「ベッラメンテ」というカフェになっています。 パスタやオムライス等の軽食やランチメニューもあります。 私は、ここのメインホールの周りをぐるっと囲むようにある廊下の テーブル席(二人掛けのみですが)がお気に入りです♪ 廊下は全て吐き出し窓になっていて、明るく、庭が見渡せます。 この庭は四季の花が咲く華やかな庭・・・というより、 木が多くてさっぱりとした印象です。 廊下の窓にも、勿論ステンドグラスが使用されています。 他のお部屋では、作家さんの手作り小物や、ステンドグラスの販売もされていて、 これを見るもの楽しいです。
3年ぶりに家族で行ってきました。 前回行った時は上の息子が3歳になるかならないか位で、現在その下に2人できたので、なかなか行けませんでした。 久しぶりに訪れましたが、昔ながらの建物で歴史を感じます。 しかし、古いからイヤな感じがするのではなく、当時のものそのまま利用した結果良い印象が残る作りです。 ランチは魚料理をお願いしましたが、白身魚とオリーブオイルを使った上品な味でとても食べさすかったです。 年齢層は高いですが、大人の時間を堪能するには良いのではないでしょうか。
魚料理
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