口コミ
関西地区に旅行に出たさいに立ち寄りました。
小高い山の中に沢山の石の古墳が出土し、この地に博物館が建てられたそうです。
安藤忠雄による建築も一見の価値あり。
関西には無数に存在する古墳が、現代に住む私たちに何を伝えてくれるかを学習できます。
公共交通機関だと、近鉄線と路線バスを乗り継いで行く場所なので若干不便。自動車で来る人が大半ですね。
オススメ
- 投稿日
小学校の校外学習でこちらに行きました。
いろいろな作品があり当時小学生の私は凄く感動しました。
勉強にもなりますし見ていてたのしかったです。大人になった今も少し行きたいのでまた近々行こうと思います( ´ ▽ ` )ﾉ
外観は一目で安藤忠雄氏の設計と分かるコンクリートの打ち放しですが、周りの風景に溶け込んでいる風貌かと思います。駐車場側からのエンタランスにコンクリート製の壁に挟まれた通路を設け、足音が反響します。これは異空間への誘いを演出しているのでしょう。
修羅（古代の巨石などを運ぶ遠具）の展示など、展示物も興味をそそられる物も多く興味深く見ることが出来ました。同地域は近つ飛鳥の王陵の谷と呼ばれる地域にあり、それを象徴する博物館となっています。古代史ファン、安藤建築ファンには必見の博物館かと思います。
安藤忠雄氏設計の古墳博物館
- 投稿日
- 予算
- ￥600
この建物は、コンクリート状のいかにも安藤忠雄氏！って感じがする博物館です。
上から見ると、前方後円墳の形だそうです。
平成25年6月30日まで 「百古鳥・古市古墳群 出現前夜」の特別展をしています。
特別展も見たので、大人600円でした。（普段は300円）
とても素晴らしい展示の仕方、また内容で、よくわからない私もとても興味深く見れました。
大きな古墳に埋葬された鏡や埴輪など、たくさん展示されています。
大きな石室の石を運んだ「修羅」（しゅら）は、古墳時代のそりの形をした木製の運搬具。
この大きな木は長さ8.8M 重さ3.2ｔ
これを14年かけて保存処理して展示しています。
古代の人の古墳作りがいかにすごかったか、思い知らされました。
これは、見たことなかったので、とても印象に残りました。
古墳に興味ある方は、行かれたらいいと思います。おすすめです！
概要
