諏訪神社

大阪市城東区と東大阪市の境目近くにある神社です。創建の年代は不明ですが、境内にある石灯籠に承和3年（836年）4月寄進と刻まれているので、平安時代前期にはあったとされる。菅原道真が大宰府に左遷される道中で当神社に参拝したと伝得られています。長野県にある諏訪大社の分社だそうです。

布施駅から放出を結ぶ放出街道の途中に諏訪神社があり道が細い割に普段から人通りは多いです。城東諏訪地区の神社として昔からこの地にあり地域の人達からも愛されてきた神社です。境内には小さな池があり水鳥(アヒル・カモなど)の姿を見てきた人も多いと思います。大きな行事としては初詣・夏祭り・七五三があり夏祭りは神社一体に夜店がたくさん出店し子供から学生、大人まで地元の人たちはもちろん少し離れた土地からも諏訪神社に訪れますよ。夏祭りの１番の魅力として諏訪のだんじりが出動するのが迫力があり見物ですよ。夏祭り前から毎晩練習してきた成果が発揮されます。近隣の地区にも負けない位盛り上がりますよ。初詣や七五三も地元の人たちを中心に大勢の人たちが諏訪神社へ足を運びますよ。そのほかにも年中行事はたくさんあるようでした。