一心寺シアター・倶楽

大阪の一心寺の東隣りの元生花市場の場所に建設された劇場です。
設計は一心寺長老の高口恭行によることから、この名前のようです。
1993年に桂枝雀らが落語芝居に使ったのをきっかけに改装され、1994年から観客席300席の劇場方式の施設、一心寺シアターになっています。
面白い形態の劇場です。

こじんまりとした綺麗な劇場です。有名な大劇場ほどの大きさはありませんが、そこそこの収容人数の劇場です。子供向けの児童劇やアマチュア劇団の公演などをよく開催しています。私が行った日も絵本を題材にした子供向けの劇をやっていました。大阪では有名な一心寺さんのすぐ近くですので、子供連れでお参りに来られた後に児童劇を見れば子供さんに大喜びされるでしょう。ネットでプログラムも公開（案内）しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この劇場の場所は、大阪・天王寺区で大阪メトロ（地下鉄）の谷町線・四天王寺前夕日ケ丘駅から南西に約６５０ｍの所です。国道２５号線の一心寺前交差点にある一心寺の山門（入口）から３０ｍほど南にあります。三千仏堂という立派なお堂（建物）の地下になります。

投稿者

jas

投稿日

2019/08/25

劇場

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投稿者

jas

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2019/08/25

入口（地下）

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投稿者

jas

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2019/08/25

看板

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投稿者

jas

投稿日

2019/08/25

看板（入口案内）

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4

役者をやっているものの、まだ私自身はこの劇場には立ったことがりません。
ですが、結構な回数観にいかせてもらってます。
駅からもそこそこ近いし、劇場自体は大阪の小劇場の中では広い部類になるし、いつか立ちたいなぁと思ってる場所でもあります。

アマチュアが使う小劇場は、どうしても会場自体が小さく、受付場所で人が混みあうのですが、ここは受付が置かれるロビーも広いので、多少混み合ってても気になりません。
エントランスは、劇場沿いの道路から階段を降りて、地下にあるような形になります。

劇場の客席自体も、公演ごとにパイプイスなどを設置するような場所ではなく、最初から映画館のように客席が設置されているので、観に来たお客さんも落ち着いて公演を観ることができます。
客席も数が多い方です。

ただ、客席の多さのわりに、トイレの数が少ないかなぁと思います。
公演の始まる前、終わった後、いつも女子トイレは７〜８人並んでいます。
公演後ならまだしも、公演前に並んでしまうと、開演に間に合わなくなってしまう可能性もあるので、観にいかれる方は早めにトイレを済ませてくださいね！