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新世界の裏通りで出会った、洋食焼きの新しい魅力

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投稿日

新世界の通天閣のすぐ裏に、素敵なお好み焼き屋さんがあります。お店は新しく、カウンター席のみのおしゃれな雰囲気が漂っています。オープンキッチンのように、目の前の鉄板で店の男性がお好み焼きを焼いてくれるシステムが特徴です。

ここのお店のサプライズは、「当店のお好み焼きは洋食焼きです」という張り紙。洋食焼きとは、大正時代の関西で生まれたお好み焼きの元になった料理で、ソースさえかければ何でも洋食と見なされた時代の名残りです。

そんな歴史を感じさせるお好み焼きとネギ焼きを注文し、目の前で焼かれる様子は見ているだけでも楽しいものです。出来上がったお好み焼きは、通常のふわふわした関西焼きとは異なり、ぺしゃりとした生地がキャベツの甘さを引き立てます。特にネギ焼きはネギの味がストレートに感じられ、この洋食焼きにぴったり。

このようなストイックな洋食焼きのお好み焼きは、地元の方々や、普通の関西焼に飽きた方々にこそ試していただきたい一品です。新しい味の発見があるかもしれませんよ。こんな素敵なお店にまた訪れるのが楽しみです。

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写真

概要

店舗名

ドヤサ

どやさ

ジャンル

電話番号

住所

大阪府大阪市平野区喜連西1丁目18−64

アクセス

最寄駅
バス停
  • 平野西六丁目から330m (徒歩5分)
公開日
最終更新日

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