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JR新大阪駅、阪急京都線崇禅寺駅の近所にある寺です。寺伝では天平年間、行基により創建されたとされている。この寺は細川ガラシャ菩提寺として有名である。1600年、関ヶ原の合戦の前哨戦に置いて石田三成の人質になることを拒否した細川ガラシャは自らを家臣に殺害させて細川家大坂屋敷に火をつけ、死去したそうです。その後、焼失した細川屋敷より遺骨らしき物を掘り起こし、細川家菩提寺である崇禅寺に納めたとされる。この経緯から崇禅寺は細川ガラシャの菩提寺となったそうです。明治時代になってからは摂津県改称豊崎県庁がこの寺の近所にあったそうです（この寺の前に石碑があります）。昭和20年6月7日の大阪大空襲によりことごとく焼失したが、現在の伽藍は平成元年になってようやく再建がなった鉄筋コンクリート造りのものである。
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