口コミ
大阪駅から東の方向へ10分くらいのところにあるお寺です。
821年に、弘法大師、空海が創建したという、非常に歴史ある古刹で、千手観音像が本尊となります。
何よりも大阪夏の陣で亡くなった淀君のお墓があることで有名です。
この寺は豊臣秀頼の母親である淀君の墓があることで有名な寺です。出雲井の広場から地上に出て少し歩いたところにあり、歓楽街に隣接するところにあり、「なんでこんなところに寺があるのかな」と思うようなところにあります。宗派は高野山真言宗です。｢新西国三十三箇所観音霊場第2番｣｢近畿三十六不動尊霊場第6番｣｢摂津国八十八箇所第6番｣｢おおさか十三仏霊場第8番｣の札所になっているそうです。
梅田駅から扇町の方面へ少し歩いた場所にあります。
ここは梅田でも有数のホテル街や繁華街です。
しかし、由緒正しい太融寺があります。
このお寺はボケ封じのお寺として関西でも有名です。
祖父母が健康でいられるようにお参りしました。
お寺は梅田とは思えないほど風流な雰囲気で厳かな気持ちになることができました。
大阪梅田の歓楽街に取り囲まれてあるお寺です。
この界隈はかなりディープな一角で、
「どうしてこんなところにこんなお寺が･･･」などと考えてしまいます。
太融寺は高野山真言宗の寺院なのですが、
古今集などでもその名が知られている
河原の左大臣、源融公にゆかりの深いお寺です。
太融寺の「融」は源融の「融」を表していると聞くと
それだけでもこのお寺が輝いて見えるかのようです。
このお寺はその昔、嵯峨天皇の勅願により弘法大師が創建したもので、
江戸時代の大阪の陣で全焼し、
再建後、また1945年の大阪大空襲で全焼といった風に
数奇な運命をたどっているのですが、今は無事な姿を保っています。
境内の中に入ると周りの大きなビルが見えはしますが、
静かな空気の流れる堂々とした雰囲気のお寺で、
芭蕉の句碑や淀君の墓所などもあって、
まさに歴史上の有名人が名を連ねる
大阪の地にまばゆく輝くお寺だと思います。
雅やかな数奇の風流人源融に思いを寄せて、
久々に太融寺に参拝致しました。
夏の陽射しが朝から厳しかったです。
大阪市内にある句碑を探して出かけています、すごく暇人です、出かけるのには何らかの目標があると出かけやすい、今日は大阪梅田近辺をぶらついた、阪急電鉄梅田駅から徒歩20分にある太融寺境内に芭蕉の句碑があった、;しら菊の目に立てゝ見る塵もなし;太融寺の西北の隅にあります、この句と寺又は付近との関連はなさそう、芭蕉の辞世の句は御堂筋本町にあります
阪急梅田から歩きましたが、そこそこの距離です。散歩を兼ねてのゆっくり時間のある時に出向かられることをお勧めいたします。
ここをスタートにいくつかお寺巡りができるコースとなっておりますしね。
こちらは一眼不動明王が所願成就の祈願所として有名ですね。
圧巻というか心が吸い込まれるとかいうか不思議な感覚に陥りました。じっと見つめてそして目を閉じて時を過ごしました。
みなさん、きちんとお線香も持参なさっておられてました。私は持参していなくて購入しました。こういうのが信仰意識のレベルを実感させられるものです・・・近くの方にお声をかけられお話しましたら鹿児島とか遠方から来られておられたり近場の方がおられなかったのが一寸不思議な感覚でした。祈願の札をどさっと買われて納めておられる姿を見るとこれも又自分と向き合うきっかけにもなっております。不動堂、大師堂、白龍大社などがあります。みなさん、ご自分で正座なさりながらお経唱えられておりました。
境内には淀殿の墓、芭蕉の句碑があります、ご欄ください。毎月写経会、法話などが開かれているみたいですのでお時間のある方は参加なされてはいかがでしょうか。私は参加できないのでご朱印だけ頂戴致しました。
