[吉兆]の創業者:湯木貞一氏が収集したコレクションの美術館です。
・入館料
大人700円、大学生400円、高校生300円
口コミ
日本料理店「吉兆」の創業者でもある湯木貞一さんが茶道も大切にされていたのを知りました。
茶道に関する展示、コレクションが見れて良かったです。
分かりやすい展示、道具もじっくり鑑賞することができ茶道をより知る機会になりました
淀屋橋の駅から歩くと5分くらいでしょうか。
飲食店などが立ち並ぶ、人通りの多いにぎやかな場所に
ひっそりとある美術館です。
ここは日本料理店「吉兆」の創業者である湯木貞一氏により、
1987年につくられた美術館で、
この場所は吉兆の平野店があったところです。
案内がなければ美術館とは思えないような普通の建物で、
美術館はここの2階から入館します。
小さな美術館ではありますが、ここでは
湯木氏が50年に渡って収集を続けた茶道具や茶懐石の器、
そしてさまざまな古美術品が静かに展示されています。
個人的には茶道具にそんなに関心があるわけではないですが、
ここで開催されたという展覧会の案内を見ると
こうした茶懐石の器も、しっかりとした美術品だということを
あらためて思い知らされます。
日本料理店「吉兆」の創業者である湯木氏の
茶の湯のコレクション品を展示している美術館です。
微妙な色合いや光沢のある茶碗などを見ていると
すごく心が落ち着いてきます。
お茶の道具がどれもこれも、すごく存在感があって
見ごたえも十分にありました。
写真
概要
- 公開日
- 最終更新日