こんにちは!
長時間のデスクワークで、肩や腰がガチガチに…なんてことはありませんか?座りっぱなしの姿勢は、体に負担がかかりやすく、肩こりや腰の重だるさ、足のむくみなどにつながりやすいです。今回は、そんな不調を予防・改善するために、「デスクワーク中にできる簡単ストレッチ」をご紹介します。
まず大切なのは、「こまめに動く」こと。1時間に1回、1〜2分でもいいので体を動かすことで、血流が促され、体のこわばりを防ぐことができます。
肩がだるい時に!肩回しストレッチ
1. 両手を肩に置きます。
2. 肘で大きな円を描くように前から後ろへ、ゆっくり5回まわします。
3. 次に後ろから前へ5回。
ポイントは、呼吸を止めずにゆったり行うこと。肩周りの筋肉がほぐれ、首の軽さも実感しやすくなります。
腰がだるい時に!背伸びストレッチ
1. 椅子に座ったまま、両手を上に伸ばします。
2. 手のひらを天井に向けて、ぐーっと背筋を伸ばしましょう。
3. そのまま10秒キープして、ゆっくり下ろします。
これを3回繰り返すだけで、背中や腰がスッキリします。背骨の動きが良くなると、座っている姿勢も自然と整いやすくなります。
足のむくみ対策に!かかと上げストレッチ
1. 椅子に座ったまま、つま先は床につけたまま、かかとだけをゆっくり持ち上げます。
2. 5秒キープして、ゆっくり下ろします。これを10回ほど。
ふくらはぎを動かすことで、血流が促されてむくみの軽減につながります。トイレ休憩のついでに立ってやるのもおすすめです。
続けるコツは「ながら」でOK
ストレッチは「習慣化」が何より大事。仕事の合間やオンライン会議の前後など、「ながら」で取り入れると無理なく続けられます。目安は1時間に1回のペース。疲れを感じる前にこまめに動くのがポイントです。
ストレッチをすることで、体だけでなく気分もリフレッシュされ、集中力のアップにもつながります。ぜひ毎日のデスクワークに、ちょっとしたストレッチ時間を取り入れてみてください。
