こんにちは!
デスクワークや立ち仕事が続くと、夕方になる頃には足がパンパンに…。そんな経験はありませんか?足のむくみは、血液やリンパの流れが滞ることで起こります。これを防ぐには、日頃から適度に体を動かすことが大切です。今回は、自宅や職場で簡単にできる「足のむくみを予防する運動法」をご紹介します。
1. つま先とかかとの上げ下げ運動
この運動は、ふくらはぎの筋肉を使うことで血流を促進します。
やり方:
1. 椅子に座り、足を肩幅に開く
2. つま先をゆっくり上げ、かかとを床につけたまま5秒キープ
3. つま先を戻し、今度はかかとを上げて5秒キープ
4. これを10回繰り返す
立ったままでもできるので、仕事の合間にもおすすめです。
2. 足首を回すストレッチ
足首の動きを良くすることで、血流をスムーズにします。
やり方:
1. 椅子に座り、片足を少し持ち上げる
2. 足首を大きくゆっくりと10回回す(時計回り・反時計回り)
3. 反対の足も同様に行う
ふくらはぎがじんわりほぐれていく感覚を意識しながら行いましょう。
3. ふくらはぎのストレッチ
ふくらはぎの筋肉を伸ばすことで、血液やリンパの流れがスムーズになります。
やり方:
1. 壁に手をつき、片足を後ろに引く
2. かかとを床につけたまま、前の足に体重をかけてふくらはぎを伸ばす
3. 20秒キープし、反対の足も同様に行う
お風呂上がりなど、体が温まっているときに行うと効果的です。
4. 足の指グーパー運動
足の指をしっかり動かすことで、血流を改善し、足の冷えも防げます。
やり方:
1. 足の指をグーの形に丸めて5秒キープ
2. パーの形にしっかり開いて5秒キープ
3. これを10回繰り返す
寝る前のベッドの上でもできるので、習慣にするとよいでしょう。
まとめ
足のむくみを予防するには、こまめに足を動かし、血流を促すことが大切です。デスクワークや立ち仕事の合間に取り入れて、むくみにくい足を目指しましょう!
