さいたま市大宮桜木町で平成11年に開業して以来、東大宮への店舗移転を経て、ここ上尾市原市への移転で3度目の店舗オープンとなりました。今までの2店舗は駐車場が無かったり、あっても賃貸駐車場のため入りにくかったりして皆様にご迷惑をおかけしました。
今度のお店は駐車場を敷地内に確保することができましたので、お気軽にご来店いただけるものと存じます。田舎まんじゅう一筋、足かけ16年を経て、より一層このおまんじゅうの普及をめざしてがんばる所存です。
群馬県邑楽郡大泉町に本店を置く、羽前屋忠左衛門本舗(うぜんやちゅうざえもんほんぽ)が独自に考案した大きな大きなおまんじゅう。それが「手作り田舎まんじゅう」です。18種類にも及ぶあん(餡)やお惣菜を、炭酸(重曹)入りの小麦粉生地で包み、蒸かし上げました。
羽前屋(うぜんや)の手作り田舎まんじゅうのルーツは、「たんさん(炭酸)まんじゅう」の呼び名で、昔から家庭で作られてきた小麦粉蒸かしまんじゅうです。田舎のおばあちゃんが作ってくれたあのおまんじゅうです。おばあちゃんの味にノスタルジーを感じてみてはいかがでしょう?手作り・蒸かしたての味を存分にご堪能下さい。
羽前屋(うぜんや)の手作り田舎まんじゅうは、その発祥の地である群馬県特産の小麦粉を使い、昔ながらの製法により一個一個手作りで作られています。この機械万能の時代に効率は悪いようですが、手のぬくもりを大切にしたいという願いが込められています。