口コミ
忍城の100名城スタンプと御城印が入手可能です。
三重櫓からは天気が良いと富士山が見えます。
城内は広く見所が結構あります。城のことや昔の行田、古墳についてや、足袋の産業など様々な展示があります。なかなかおもしろいね。
せっかく忍城に来たので、大人200円入館料を払い見学させて頂きました。足袋の展示物とか子ども達が学べる昭和時代のちゃぶ台とか黒電話とか幅広い展示品がありこれで200円はお得だなと思いました。そして楽しみにしていた3階からの眺めも良かったです。
忍城址公園の中にある博物館です。
行田市は忍城の城下町として栄えた街で、
埼玉県内でも歴史のある街です。
映画のぼうの城のモデルとなった忍城や、テレビドラマ陸王でも舞台になるなど、
最近話題になっています。
また古墳も多く存在していて、
縄文時代のころの土器や埴輪などが発掘されています。
さきたま古墳群があり、このさきたまが、
埼玉県の名前の由来にもなっています。
そんな行田市の歴史を学ぶのにはこちががとってもおススメです。
入口のところに
「祝 足袋蔵のまち行田が日本遺産に認定」という横断幕が掲げられていました。
ドラマ陸王でもやっていたように、行田市は足袋づくりが盛んです。
館内には足袋と行田市に関する史料や展示物も多いです。
城下町としての行田ですが、
戦国時代はのぼうの城にも出てきましたが、
敵軍の水攻めにも落城しなかったことから、
「浮き城」とも呼ばれています。
江戸時代には10万石を支配しています。
埼玉県民だったら誰でも知っている、
うまい!うますぎる!のキャッチフレーズで有名な埼玉銘菓
「十万石まんじゅう」の名前の由来にもなっています。
忍城の天守も史料館になっていて、博物館から行くことが出来ます。
行田の街並みも見えて素晴らしいです。
古代の行田、城下町としての行田、足袋づくりの街としての行田、
いろいろ学べる充実した博物館です。
入場料200円と安いのも魅力です。
城址公園は自然に囲まれてとっても素晴らしいです。
博物館や忍城の天守を見るだけでなく、公園を散策することもおススメです。
そんな自然の中にもマッチするような博物館の建物です。
ここは行田市の忍城跡に建っているお城の中にあり、郷土博物館になっています。
忍城時代祭りの時には無料で入れました。普段でも大人200円と入りやすいです。
お城は復元されたものですが、周囲のお堀などとともに雰囲気もあり、とても立派な施設です。
館内では行田の紹介や資料などが展示されていました。
行田は古代は人が住み大きな古墳もたくさん作られ、中世では水攻めの忍城の頃の戦いなど映画にもなりました。また近世では足袋の産業が盛んだったことなど、どの時代も主要な役割を占めていた場所だったことがよくわかりました。
外は広い公園にもなっていて土塁などお城の名残を見ることもできるので、合わせておすすめの場所です。
概要
住所
アクセス
- 最寄駅
- 行田市駅 から830m (徒歩11分)
- バス停
- 忍城から62m (徒歩1分)