茨城県古河市の藩士の次男として誕生し
早くからその才能を開花
修業を終え絵師として生きようとした時は幕末の混乱期
「狂斎」の画号で浮世絵、戯画、行灯絵などあらゆるジャンルを描き
ことに風刺精神が旺盛だったことで
舌禍事件ならぬ筆禍事件でお上に捉えられるなど経験
放免されてからは「暁斎」と号を変えて活躍
フランスの実業家、画家のみならず
あの帝国ホテルなどの建築家、ジョサイア・コンドルが
彼の元に入門するなど
恐ろしいほどの才能をもって生きた人の
下絵、画稿など3000点余りを所蔵しているのがここ
展示テーマは2ヶ月ごとに変わり
出会う作品で、あ、これどこかで見た記憶がある
なんていう骸骨妖怪にも出会えるかも
カフェとミュージアムショップが併設されてい
日本画とその画家を愛する人には
思いがけないゆったりした時間が流れるはずです
なお、かの有名な千代紙の老舗伊勢辰の
春夏秋冬をデザイン
ミュージアムショップにて購入できます
もちろんTシャツもサイズ豊富^^