蓮花院

真言宗智山派　世音山　蓮花院　妙智寺。
春はツツジ、夏はサルスベリ、秋にはイチョウやカエデの紅葉が咲き誇る、
江戸時代からの観音霊場。
地域に根ざした、お寺さんでもあり、
住職さんの居なくなった近隣のお寺さんや、
入間市の文化財等受入れていらっしゃるお寺。
今は“家族経営”で頑張る感じがあるが、
江戸時代までは、由緒正しき寺院仏閣。
掃除行き届いた境内は、入間市民の庭。

昭和に出来た、新四国奥多摩八十八箇所札所。
駅前、南口の公園に置かれた、入間市の仏様も管理されていらっしゃる。
新四国奥多摩八十八箇所札所は、
第３５番、第７４番、第７６番となっている。
35番は入間市豊岡1-7にあり、 当時、高岡整形外科病院の道路向かい側の 丘の上にあった地蔵堂のそばにあったが、 昭和63年11月、区画整理事業のため、南側の豊岡温故公園内に移動した。 何も表示がないので、奥多摩札所の石仏とは気がつかないが、 2010年に「南無大師遍照金剛」ののぼりが奉納されて 札所の目印になっていたが2016年には無い。
第７４番・第７６番は、蓮花院境内において、
それぞれにお堂が祀られ、
薬師如来様と同行二人と言う意味で、弘法大師様祀られた。
お堂の中には“南無大師遍照金剛のぼり”が奉納されている。