口コミ
南側と東西に鳥居があり、東側の白い鳥居から境内に入りました。
日が落ちてからも境内に灯りがあり、社務所前や参道にたくさんの提灯が並んでいました。
社務所前の提灯を見ると、三つ巴の赤い神紋が入っていました。
由来を遡れば日本武尊(やまとたけるのみこと)にまで辿り着くようですが、江戸時代後期(化政文化の頃)に発生した大火災の影響で、当時までの記録資料など全てが消失してしまったこともあり詳細な建築年代及び正確な由来については不詳のようです。
現在では、日本における航空発祥の地(所沢市)の守護神として「渡航安全」「旅行安全」など航空関連(空)の守り神として、また特に地元では「お神明さま」として広く親しまれています。
境内は木々に囲まれており、緑の杜としての荘厳さを身をもって感じ取ることもできると思います。新宿線の航空公園駅が最寄りなのですが、池袋線の西所沢駅や所沢駅からでも歩いて行くことは可能です。

人生初の人形供養
- 投稿日
- 利用日
今週のはじめ、毎年6月の第1日曜日に執り行われる「人形供養祭」に合わせて行って参りました。行き方は複数あるようですが、私の場合は航空公園駅(西武新宿線)の西口からひたすら歩きます。同駅から徒歩であれば10分かかるか、かからないかくらいだはと思いますが・・・
こちらの神社は「武蔵国(むさしのくに)のお伊勢さま」と呼ばれており、昔から所沢市民とその近隣の方々からも親しまれているようです。何年も前のことですが、初詣に行ったこともあります。
境内は全体的にこじんまりとしています。街中にあるのですが神社の周囲が欅(けやき)などの木々に囲まれているためか、静かで神秘的な趣きを感じ取ることができると思います。
日本武尊がこの付近で天照大御神に祈りをささげたという伝説があり
地元の市民からはしんめいさまと呼ばれて信仰を集めてきた神社。
また、日本初の飛行場、所沢で初飛行のパイロットとなった徳川好敏大尉が参詣したことから
空の守り神としても信仰されています