昨日のブログに記載した以外のデメリットについてです。
タイミング法や人工受精では使わなかった薬や注射などを多く使います。その為採卵時のOHSS(卵巣過剰刺激症候群)になることがあり、採卵後の腹痛が何日か続き、仕事を休まざるを得ないことがあります。
また採卵周期、移植周期ともに、薬を多量に服用することで、むくみやだるさ、眠気、体重増加などが生じることがあります。
仕事や家事に差し支えることもありますので、充分な休息を取るように心がけて下さい
授精卵を1個移植して、1~2回着床できなかった場合、年齢にもよりますが、着床率を上げるため受精卵を2個同時に移植することがあります。その場合双子が授かる確率が高くなります。
ただ、1個移植でも一卵性双生児の可能性がありますし、タイミング法や人工受精でも排卵誘発剤を服用すれば、双子の確率は自然妊娠より多くなります。
体外受精では様々なメリット・デメリットがありますので、充分理解した上で、ステップアップを検討して下さい。
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