不妊治療で婦人科(女性疾患全般の病院)または不妊外来(不妊治療専門病院)に通われている方はすでに処方されているかと思いますが、処方される薬についてどういう効果、または副作用などがあるかを知らずに、病院の先生に言われるまま服用している方がとても多い印象です。
自分のカラダに入って何かしらの変化を起こす薬ですので、この機会に効果と副作用を知った上で服用して下さい。
不妊治療で処方される薬は、周期の時期によって効果が異なる薬が処方されます。
① 卵胞を育てる=D3~D10頃まで服用(卵胞の育ちが遅いと延長することがある)
② 排卵を促す=卵胞の大きさが18㎜以上になったら1度のみ注射または点鼻
③ 着床を促す=排卵1~2日後から10日~14日間服用
④ リセット薬(月経移動)=月経周期の調整や採卵や移植を早める目的で服用
次回より①~④について詳しく説明します。
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