昨日掲載した、不妊の原因の対策を詳しく説明します。
① 卵管が細い
検査後1年以上経たないと再検査をしてくれない病院がありますが、卵管造影検査で詰まり気味だった場合は、タイミング法から人工受精にステップアップする際に再度卵管造影検査をして欲しいと先生に頼んでみて下さい。または転院すると1年経っていなくてもやって貰えます。
体外受精にステップを考えている場合はこの検査をする必要はありません。
② 卵管水腫
卵管水腫は卵管造影検査や経腟超音波検査で見つかることが多いのですが、初期ですと見つけようと思って診ないと見つからない可能性があるので、診察の際に卵管水腫はないかと直接先生に聞くと気にして診てくれるはずです。
子宮筋腫や内膜症なども初期では卵管造影検査や経腟超音波検査で見つからないことがありますので、人工受精や体外受精にステップアップする際にはMRI検査をやって貰いましょう。
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