婦人科に通い始めるとまずはタイミング法で診て貰うことになると思います。
早く妊娠したいと思い、タイミング法や人工受精を飛ばして体外受精を希望する方もいるとは思いますが、ここではタイミング法での受診からどのようなタイミングでステップアップしたら良いかのアドバイスをご紹介いたします。
先のブログで紹介した検査はすべて終わっていますか?
タイミング法で1年間通院しても、やっていない検査がある場合はその病院ではできない可能性があります。できる病院に転院し検査を受けましょう。
すべてやった上で、検査結果はすべて陰性(正常)だった場合、または陽性だったが薬を処方され正常値を保っている場合に考えられる不妊の原因は、
① 卵管が細い(卵管造影検査で詰まり気味だった場合は、半年以上経つと再度通りが悪くなる場合がある)
② 卵管水腫(卵管造影検査でもわからない場合がある)
③ 卵子または精子に染色体異常が多い場合(精子検査で染色体異常は確認できない)
④ 精子の質が悪いまたは数が少ない(仕事内容やストレス、発熱などで変化する)
⑤ 排卵した卵子が卵管にピックアップされない(これは検査がない)
⑥ PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)で卵子の質が悪い
などが考えられます。
明日のブログ続く
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