※卵胞期(排卵前)の血液検査によるホルモン検査(基準値はおおよその数値)②
昨日の続きです
・AMH(抗ミュラー官ホルモン)検査
月経周期のいつでも可能な検査
卵子の在庫数がわかる検査で数値が低いと卵子の在庫数が少ないとされる。
40歳以下で1.0以下になると早発閉経の可能性
高いとPCOSと診断される
・甲状腺刺激ホルモン(TSH)
月経周期のいつでも可能な検査で、妊娠前~妊娠初期(13週まで)で2.5以下
高いと妊娠率が低くい、または流産率が高くなる
・風疹抗体検査
妊娠中に風疹にならない為に、抗体が少ない場合はワクチン接種をする
・クラミジア抗原検査とクラミジア抗体検査
クラミジア抗原検査は現在感染しているかの検査で、抗体検査は過去に感染したかを確認する検査
現在感染していた場合、パートナーも感染している可能性が高いので2人で治療
することが必要となる。
過去にクラミジアに感染していた場合、卵管が閉塞することがあり、自然妊娠や
人工受精での妊娠率が低くなる
感染した状態で妊娠すると、流産や早産の可能性が高くなる
明日のブログに続く
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